ぎっくり腰

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朝、顔を洗おうと腰を曲げたら。。。
ちょっと荷物を持っただけで、いきなり腰に激痛が。。。
などを訴えて、広瀬接骨院に来られる方は本当に沢山いらっしゃいます。

なぜいきなりぎっくり腰になるのでしょうか?

答えは簡単です!

日常生活を送る上での身体のくせや、姿勢の悪さなどから腰に負担が積もり積もって
ある時、その負担が限界を超えて「ぎっくり腰」を起こすのです。

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この様な姿勢に記憶はありませんか? これらの積み重ねがぎっくり腰を引き起こします。

ぎっくり腰のメカニズムを「コップと水」に例えてお話したいと思います。
コップを御自分の身体、水を疲労やストレスとします。(下図をご覧ください。)

Aのコップには何も入っていませんね?
これは身体に疲労やストレスがたまっていない状態を示します。 このタイプが理想です。

そしてBのコップには5~6割の疲労やストレスがたまっています。
しかし蓄積しない方は「夜の就寝中」に疲労などが回復するために、朝起きるとコップは空の状態なので寝起きはスッキリそして快適な1日を迎えられます。

AとBの繰り返しが行われている事が理想なんですね。

ところが普段から姿勢の悪さや良くない身体のクセが強い方は、夜寝てもコップは空にはならずにどんどんコップに疲労と言う水がたまって行きます。

そしてそれが溢れたCの状態になると「ぎっくり腰」を起こしてしまうのです。

何かの動作をきっかけに「ぎっくり腰」となってしまうので、それが全ての原因と勘違いされる方が非常に多いのですが、実はコップに9割ほどすでに疲労がたまっており、「たまたま痛みが出ていない。」だけで、あとは何かきっかけを待つばかりの身体となっている状態なのです。

なるべくして「ぎっくり腰」になったと言えます。

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多くの治療院では、湿布・電気治療とマッサージをしてぎっくり腰の改善をおこないます。
整形外科などでは湿布・痛み止めの薬・ブロック注射などが多いようです。

確かに痛みを取り去る治療は大切ですが、それだけで終わってしまうと根本的な解決にはなりません。

根本的に「ぎっくり腰」を起こす身体が改善されなければ、「ぎっくり腰」を起こしやすい方は何度も起こしてしまうのです。

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ぎっくり腰の中では最も多いのとされているのが筋肉と筋膜に炎症を起こさせる筋・筋膜症のぎっくり腰だと思われます。

普段の不良姿勢により筋膜に癒着が起こり、本来は滑らかで柔らかい筋膜ですが、硬く縮んでしまうと伸縮力が無くなります。

硬く伸縮力を失った筋膜は、日常生活上のあらゆる動作の妨げとなり筋肉は余計な負担を強いられ疲れやすくなります。

この状態が長期に渡ると不良姿勢を招き「ぎっくり腰」に繋がって行きます。

先にも書きましたが、一般的な治療法、痛み止め・コルセット・電気治療・痛みのある場所のマッサージなどは一時的な手段にしか過ぎず、「ぎっくり腰」が起こる根本の部分が解消されていません。

以上の事から広瀬接骨院では、初期の炎症症状・疼痛を抑える事ももちろん大切な事ですが、「歪んだ姿勢」がぎっくり腰に繋がって行くので、当院に来られるほぼ全ての方が受けている安心・安全な技術の「姿勢・骨盤矯正」を行い身体の歪みを解消して行きます。

矯正と言ってもバキバキ・ボキボキするような事は一切ありませんのでご安心ください。

ぎっくり腰でお悩みの方はぜひ一度、前橋市にある広瀬接骨院にご相談ください。

当院の治療に対する考え

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