梨状筋症候群
梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)とは??
先ずは下の画像をご覧下さい。
梨状筋とは骨盤の一部である「仙骨」と大腿骨の「大転子」と言う骨に付いている筋肉です。
この筋肉は通常柔らかのですが、硬くなってしまうと梨状筋の下側を通る「坐骨神経」を圧迫し「坐骨神経痛」を起こしてしまう原因ともなります。
梨状筋症候群とはどの様な症状なのか?
梨状筋の痛みと共に、下の画像で青い線が「坐骨神経」なのですが、梨状筋が硬くなり神経を圧迫することにより、赤い部分に「痛み・しびれ・感覚異常」等が現れますが、体調などにより痛みやしびれる場所が変わることもあります。
坐骨神経痛についての詳細はこちらの記事をご覧下さい。
→坐骨神経痛の治療について
なぜ梨状筋症候群になるのか?
スポーツなどでなる場合もありますが、この様なお悩みでいらっしゃるほぼ全ての方に下記の写真の様に「猫背など姿勢」の乱れが見られます。
これだとお尻の筋肉を下に敷いて座っているので筋肉に多大な負担を掛けることになり硬くなってしまいます。正しい姿勢は下記の様に骨盤が立った状態で座っています。この姿勢だとお尻の筋肉に余分な負担がかからずにすみますね。
梨状筋症候群はどうしたら良くなるの?
骨盤が歪んで日常的にお尻周りの筋肉に負担をかけているので痛みが治らないのです。
その負担を減ら為に広瀬接骨院オリジナルの「骨盤矯正」を行い、筋肉の緊張を緩め骨盤を正しい位置に導き、梨状筋の負担を減らし症状の改善を目指します。
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