坐骨神経痛

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坐骨神経痛と言うのは上の写真で腰からかかとまで青い線が見えていると思いますが、これが坐骨神経といいます。

この坐骨神経が支配している領域が赤くなっていますが、ここに痛み・痺れなどが発生する事があります。
これを「坐骨神経痛」と言います。

なぜ坐骨神経痛が直らないのか?

一般的に坐骨神経痛になる理由として挙げられるのは。

1-脊柱管狭窄症
2-腰椎分離症
3-腰椎すべり症
4-椎間板ヘルニア

しかしこれらが回復したのにも拘らず「坐骨神経痛」の症状が無くならない方がたくさんいらっしゃいます。
そして、広瀬接骨院では過去に何十人も(何百かな?)「坐骨神経痛」の症状があるのにも拘らず、レントゲン検査・MRIでも画像的にはなんら問題の無い方々を施術してきました。

それはなぜなのでしょうか?

施術のポイントがずれていたと考えられます。

毎日の生活の中で、

・同じ姿勢を何時間もしている。

・家事やスポーツ、仕事などで繰り返し同じ動作を繰り返す。

・重い物を持つ。


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などなど。

その事により骨盤がずれ、背骨もずれます。すると当然姿勢も崩れてきます。

姿勢が崩れる

筋肉に疲労が蓄積

血行不良を起こし老廃物が溜まる

トリガーポイントが発生(痛みの引き金となる硬いしこり)

関連痛を引き起こす
(トリガーポイント周囲だけでなく、遠い部分にも、痛みや痺れを発生させる特徴を持ちます。)

「坐骨神経痛」の症状と一致

この一連の流れが原因不明の「坐骨神経痛」の正体となります。

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これらの痛み・不具合の原因は、トリガーポイント。
と言うことは「筋肉」の硬さが原因だったわけです。

広瀬接骨院では患者様の訴え・症状を読み取り、どこの筋肉がトリガー(引き金)となり痛みや不具合を発生させているのかを詳細に調べます。

大臀筋

当院の23年の歴史上、
特に梨状筋中臀筋小臀筋などの「お尻の筋肉」が原因となり痛みを発生させている方が多くいらっしゃる事がわかっています。

こう言った事も当院の強みとなっています。

中臀筋 梨状筋

お尻の大きな筋肉「大臀筋」を剥がすと右の図になります。

この部分に
今回のターゲットとなる「梨状筋」「中臀筋」が現れます。

小臀筋

更に中臀筋を剥がすとやっと「小臀筋」が現れます。

誤解して欲しくないのですが、この3つの筋肉がターゲットだからと言って
この3つだけを施術すれば良いのかと言うと、そうではありません。

筋肉はそれぞれと連携しているため、
施術をする個所を見極めるのも施術家としての大事な仕事です。

原因が解れば後は施術をするだけです。
二人三脚で症状が無くなるまで一緒にがんばりましょう!

 
当院の治療に対する考えです。

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